1.図案
構想を練って図案を作成します。
(原寸大もしくは六分一ほどの縮小サイズの図案)
4.友禅挿し
あらかじめ、にじみ止め(地入れといいます)をしてから、
染料を水彩絵の具を使うような感覚で、図柄に色挿していきます。
5.伏せ糊
友禅挿が完了した模様の上に、もち粉糊でかぶせます。
(防染するため)
6.地染め
地色を大きな刷毛で染料を含ませて塗ります。
(ひき染めといいます)
7.蒸し
蒸しをすることで、染料(30分~40分ぐらい蒸します)を定着させます。
8.水元
糸目や布糊を水で落とします。
(友禅流し)
ゴム糸目糊などを使用した場合はドライをします。
9.仕上げ
金箔、砂子、刺繍など入れて仕上げます。
(必要に応じて仕上げます)